熱帯植物館
ハナキリン
マダガスカルに原生・高さ1~2mになる低木で、茎は多数の鋭い刺をもち、分岐して拡がる。葉は長さ3~5cmぐらいで、花のように見えるのは花ではなく葉である。
枯れたように見える枝も多肉質で乳液を含んでいる。乾燥すると葉を落とす。多くの園芸品種がある。
マイソルヤハズカズラ
インド南部原産、つる性多年草・茎は細いがよく分岐し、基部は木質化する。
葉は長さ10cm内外、卵状披針形~長披針形、波状縁、縁にはゆるい鋸歯がある。
3行脈がある。花は長さ70cm内外の総状花序で下垂する。
花冠裂片は黄褐色だが、大きく開いた花筒内部は濃黄色反転するので縦長にみえる。
オウギバショウ
マダガスカル原生の11種の高木状植物・葉柄を切って適たる樹液で旅人の渇えた喉をうるおし、また葉が東西に開するので方向が解るためこの名があるといわれている。
ヤコウボク
常緑低木。夕方の7~8時ごろになると突如として強い芳香を放ち始め、翌朝もその香りが残る。花は淡緑色の小花茎は半つる性で樹形が定まりにくい。
シコンノボタン コートダジュール
高さ1.0~1.5mの常緑低木、直立した樹形を作り、各枝 先に咲き始めは濃紫色で底白の花を着ける。
花期は9~12月と遅い。耐寒性はあるが、霜除けすると株は傷まない。
マダガスカルジャスミン
常緑つる性多年草、葉は長さ5~10cm、卵形で対生、暗緑色で厚く光沢がある。花は純白で芳香がある。
花期は4~6月で、鉢植えとしてはあんどん仕立てがほとんどである。花もちが良いことからコサージやブーケに使われる。
イエライシャン
細くてややかたい茎はよく伸びて4~5mに達し、長さ6cm. 幅4cmほどの長心臓形の葉は、質が薄く、茎葉ともに切れば白い乳汁が出る。
花は径約2cm.葉 に散形状に10個くらいが垂れて咲く花冠の基部は筒形、先は星形に開く。開花すると芳香を発散する。
ブーゲンビレア
南米に約14種ある。有刺または無刺の高木または低木で、つる性のものもある。
葉は互生し、卵形または 円状披針形で全縁、花は小型で淡紅色、または黄色で、赤、紫、橙、白などの3枚の大きな美しい苞に包まれる。
メディニラ・マグニフィカ
高さ2.5mぐらいになる常緑低木・茎は横断面が四角形。
葉はほぼ無柄で対生し、長さ20cm、幅15cmぐらいである。花は桃色の の下に赤色の小花をたくさんさかせる。
ピンポンノキ
幹は褐色で高さ15~17mに達する。葉は長楕円形の単葉で、長さ20~30cm、全緑・花は淡紅色の単性花および雑性花で、上部葉 に長さ10~15cmの円錐花序を若け、下垂し芳香がある。
