熱帯植物館
2018-03-01
オクナキルキー
学名
0chna kirkii
科目
オクナ科
原産国
熱帯アフリカ (アフリカ熱帯雨林気候区)
説明
高さ2mぐらいになる小低木で、革質の葉は5~7cm、葉縁には小さな鋸歯縁である。
花は黄色ですぐに落ちるが、がくと花托が緑色から赤色となり、赤色から黒色の豆粒大の果実を5個付ける。
実の形がミッキーマウスに似ていることからその名がつけられている。
2018-01-04
ピタンガ
学名
Eugenia uniflora L.
科目
フトモモ科
原産国
ブラジル南部~パラグアイ
説明
高さ3~8mになる常緑低木。枝を多数だし、美しい樹形になる。
樹皮がはがれやすい特徴がある。葉は全緑、卵形~卵状披針形で、長さ3.5~5cm、幅2~4cm。葉は光沢のある濃緑色。
花 は白色で、直径1.3cmほど甘い芳香あり、果実は直径2.5cmやや上下に扁平の扁球形で、縦 に8条の 角あり、熱すと光沢のある赤紅色になる。
一見すると小さなカポチャのようです。
2017-11-15
ネリネ(別名:ダイヤモンドリリー)
科目
ヒガンバナ科
和名
ダイヤモンドリリー
原産国
南アフリカ
説明
宝石のようにきらきらと輝く花、ネリネリコリスに似ていますが、花はやや小さめで、花茎が中空になっていない点が異なります。
ネリネは種類によって生育リズムも異なり、ポーデニィは冬に休眠し、サルニエンシスは夏に休眠します。
花色も多彩で、とくにサルニエンシス系が美しいです。
2017-08-17
アコウ
学名
Ficus wightiana
科目
クワ科
原産国
琉球列島、東南アジア(東南アジア熱帯雨林気候区)
説明
常緑の高木で高さ20mにもなり、新芽から新葉が展開していく変化が非常に美しい。
原産地の海岸では幹や枝からたくさんの気根を垂らす。
葉はガジュマルより大きく長さ10~20cmぐらい、果実は熟すと淡紅色となり、枝に多く着く。
年2回新葉が開く前に短期間落集する。
