2016-09-13
ミヤギノハギ
科目
マメ科
説明
1.分布:東北,北陸,中国地方に分布しているといわれていますが,多くは人家に植えられている高さ1~2mの落葉高木です。
2.花:花期は7~9月で花序(かじょ)は葉より長く紫紅色の蝶形花となっています。花期の長い花です。花期には枝先が地面につくほど枝垂れます。
3.名前の由来:仙台市付近の宮城野から出たためという説と,美しい花を開くので美称して宮城野とつけたに過ぎないという説があります【牧野富太郎博士】
4.その他:宮城県代表する花で県花となっています。ハギの仲間には、ほとんど枝垂れないヤマハギや葉が円形または倒卵形~楕円形のマルバハギなどがあります。
2016-08-31
サポジラ
学名
Manilkara zapota
科目
アカテツ科
原産国
中南米原產
説明
高さ20mに達する常緑高木。葉は全緑、倒卵形ないし倒披針形、暗緑色で光沢がある。
花は筒状で小さく枝の先に集まって着く。
表面 がざらざらした果実は球形から楕円形で果肉は茶褐色、非常に甘い果汁を多く含む。
2016-07-17
サンゴバナ
学名
Justicia carnea
科目
キツネノマゴ科
原産国
プラジル (アメリカ熱帯雨林気候区)
説明
高さ2mぐらいになる小低木。茎は横断面が四角または溝がある。
葉は対生し、長さ20~25cmぐらいで先が尖る。花は夏に径5cmぐらいのものを咲かせる。
