1.分布:日本各地の山の樹陰に生え、また普通に植栽されている高さ15～30㎝になる多年草です。

2.花:早春(2～4月)新葉とともに直径3～4㎝の黄色の花をつけ、日が当たると上向きに平開します。

3.その他:新年を祝う花として正月(元日)に用いられるので、ガンジツソウの名があります。
園芸種も多くあります。

1.分布:日本各地の低地の湿ったところによく生え、高さ20ｍになる落葉高木です。

2.花:2～3月、葉のでる前に開き、雄花序は枝先に2～5個つき、はじめ直立しているが、開花時には長く尾状に垂れ下がり黒褐紫色で長さ4～7㎝です。
雌花序は雄花序の下部の葉腋に1～5個つき、紅紫色です。

３.その他:公園樹、建築、器具材、球果は染料に使われます。

キョウチクトウ科。アラビア、東アフリカ、ナミビアに約15種がある。
多肉質の低木状で、茎の下部はふくらむ。葉は全縁の単葉で互生し、葉えきに腺が見られる。花はピンク、紫色で、茎頂に数花が散房花序につく。